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Oracle Cloud Free Tier アカウント作成

2026-06-01

半年以上かけてようやく突破したOracle Cloud Free Tierのアカウント作成

Oracle Cloud Free Tier アカウント作成

結論から先に(忙しい人へ)

詳細は以降を読んでもらえたらと思う。まず先出しする。 ※これは悪用禁止。初めてのアカウント作成の手助けになればという想いで書いてます。

項目内容
電話番号副回線で新しく取得した番号を使う
メールアドレス新しく取得した電話番号に紐づけたメールアカウントを使う
ブラウザシークレットモードでアクセスする
クレジットカードJCBブランドのカードで通過
入力言語全項目を英語の大文字で入力、日本語は一切使わない

この5点を守れば、おそらく通る。 少なくとも私はこれで通った。電話番号までは不要かも。


私の失敗の記録

細かいことを抜きにして、半年以上かけて実施したこと。

  • アカウント作成の試行回数:100回近く
  • 試したクレジットカード:既存の3枚で失敗、新規で2枚作成
  • 試したメールアドレス:既存で5つで失敗、新規で2つ試した
  • 試したブラウザ:3種類
  • Oracleサポートへの問い合わせ:永久に無視された

Note

すでに情報として聞いていたが、サポートからの返信は期待できません。


なぜこんなに難しいのか

Oracle Cloud Free Tierのアカウント作成は、世界中で「通らない」という報告が後を絶たない。

原因として考えられるのは、Oracleの審査システムが以下のような要素を総合的に判定しているためらしい。

  • IPアドレスの履歴(過去に失敗したIPはブロックされやすいとか)
  • クレジットカードの種類とブランド (というより日本語住所が英語でどうなっているかが課題?)
  • メールアドレスの使用履歴
  • ブラウザのキャッシュやCookieに残った過去の試行痕跡

一度でも失敗したアカウントに紐づく情報は、次の試行でも不利に働く可能性がある。だから「全部新しくする」という発想が重要になる。

Note

失敗するたびにアツくなる。一種のギャンブルだった


突破できた構成

電話番号

副回線で新しく電話番号を取得した。既存の番号は過去の試行に使いすぎたため、念の為に新規番号を用意することにした。

メールアドレス

新しく取得した電話番号を使ってメールアカウントを作成した。既存のアドレスは何度試しても弾かれ続けた。

ブラウザ

シークレットモードを使った。過去の試行によるCookieやキャッシュが残らない状態でアクセスするのが重要かも。

クレジットカード

JCBブランドのカードで通過した。他の国際ブランドで失敗し続けていたが、他でも通ると思う。

入力言語

全ての入力項目を英語の大文字で統一した。日本語を一切使わない。住所も名前も全てアルファベット大文字で入力する。

Note

日本語で通っているパターンもあるらしい、英語の大文字入力で私はいけた。理由は不明


Tipsまとめ

カードの1ドル仮承認について

登録時にカードへ1ドル(日本円換算相当)の仮承認が入る。これは正常な動作で、Oracleが即座に取り消す処理を行う。ただし金融機関によって取消の反映に時間がかかる場合がある。

同じ情報での再試行は無意味

一度失敗した構成(カード・メール・電話番号の組み合わせ)での再試行はほぼ意味がない。何かを必ず変えることがいいらしい。

Oracleサポートへの問い合わせ

期待しない方がいい。有料ユーザーが優先

Note

サポートへの問い合わせは気休め。いつか来る、と思うだけの日々でした


アカウントが取れたら

無事にアカウントが作成できたら、まず手に入れたいのが A1インスタンス(VM.Standard.A1.Flex) だ。 以下の構成が無料で使えるのだとか。

  • OCPU: 4コア
  • メモリ: 24GB
  • ネットワーク: 4Gbps
  • 料金: Always Free(永久無料)

ただしこれも一筋縄ではいかない。シングルADのリージョンはADが1つしかなく、常にキャパシティ不足の状態だ。 作成ボタンを押しても Out of Host Capacity エラーが返ってくることがほとんどだ。

この戦いについてはまた別の記事で書く予定だ。


おわりに

100回近く失敗し続けた理由は、環境を変えることへの抵抗感だったと思う。新しいカードを作るのも、新しい電話番号を取るのも、面倒に感じていた。

でも結局のところ、同じ環境で試し続けても結果は変わらない。

環境を全部変えて、シークレットモードで、英語大文字で入力した日に、あっさり通った。

あの瞬間の「え、通った?」という感覚は忘れられない。


参考リンク